投資に失敗した事例
民泊営業目的に取得した不動産の売却
大阪府大阪市 R様からのご相談
ご相談までの経緯
不動産担保ローンを組んで民泊営業目的に中古戸建住宅を購入したが、新型コロナウィルスの影響により宿泊者が激減。キャッシュフローが赤字となり、ローン返済が不可能となったため早期売却を検討されていました。昨今の地価上昇傾向にあった時期に購入されており、オーバーローン(不動産価格よりローンの残債価格が超過している状態)のため、ローン完済可能価格での売却は困難であり、毎月の赤字を止めるためにも早期売却が必要でした。
任意売却の結果
民泊用不動産ではなく、一般居住用不動産として売却活動を行い、債権者との交渉の結果、任意売却が成立しました。R様にとっては早期にかつ一般市場価格にて売却できたことで、損失が最小限に食い止めることができました。